思い出、それはきっと大きなモチベーションになる

yosuke07142007-03-11

ひしひしと卒業の二文字が間近に迫ってきている。

学生時代最後の海外旅行北京を無事に終え、昨日はサークルの追いコンやった。もう気がつけば20日で学生時代も終わり。残りの予定は温泉やらゼミでの直島旅行やら卒業旅行や、引越しの準備やら。ほんまあっという間に終わりそうだ。

北京では、高校時代の友人にめちゃめちゃ助けてもろうた。寝床を無料で確保してくれたり、美味しいものを食べさせてくれたり、ガイドになって解説してくれたり、至れり尽くせりやった。この恩は必ず返させて頂きます。

にしても久しぶりに行った中国は、やはり騒がしいところやった。上海と雰囲気は違えども、クラクションはめっちゃ鳴るしみんなよう喋るし、順番守らへんし、なんといっても人がほんま多い。でも生活自体は、北京市内に限ればもうだいぶ豊かになっていると実感。生活で不便を感じる事はほとんどなかったように思う。

友人は授業で忙しかったり勉強せんなあかんのに、こんなおれに時間を割いてくれた。北京では何もしてあげられへんかったけど、日本に返ってきた時には力になりたいと心から思う。高3で初めて一緒のクラスになり友達になったわけやから、実質1年しか一緒におれんくてまぁその後もちょくちょく近況報告はしてたけど、めちゃくちゃ一緒に遊んだ!って記憶はあんまりない。体育祭とか文化祭くらい。それでもこうやって高校卒業した今でも、仲良くできているのは気が合うのかなと勝手に感じたりしている。おれのつまらん話にも付き合ってくれるし、大事な人です。もっとためになる話をこれからは提供します。

話はちょっと変わります。

なんとなく入ったストリートダンスサークル。昨日はその追いコンやった。3回生のパワーにはビックリさせられ、それぞれ役割分担ができていて「一致団結」て言葉がぴったりやったように思う。暖かい、温もりのある空間やったと思います。後輩以外にもOBOGさんがいっぱい来てはって、自分がまだ1回生のときを思い出したりほんま楽しい時間を過ごせました。

大学生活の途中からあまり顔を出さないようになってしまい、踊るのも新歓祭や学祭だけになってしまった。それでもあの追いコンでスピーチをしてるときに感じたのは「4年間やってよかったな」やった。自分はダンスも下手くそで迷惑をかけてばかりの立場やったけど、ほんま色んな魅力的な人に出会って、成長させてもらった気がする。

ショーはどちらかといえば苦手やったけど、練習やその間の馬鹿話、DJタイム、ほんまに大学時代の大切な大切な思い出。またあの場所にたまには顔を出せればなと思う。

これまでの学生時代、ほんまに色々なことがあった。楽しいこと悲しいこと、笑ったこと泣いたこと、全てがいい経験になっててこれからの社会人生活の糧になる。自分はほんまにしょうもない人間やけど、幸運なことに環境に恵まれ、素敵な人たちに巡り合えた。ほんとうに大きな財産。ほんとうにありがとう。これから頑張ります。