雑記。しまりのない日記。

小学校から始まった夏休みも遂に今日という日を持って終わろうしている。明日は内定式。社会人としての長い道のりの第一歩が差し迫っている。

日本人ってほんま働きすぎ。今日は日曜に関わらず、朝9時から夜8時までしっかり働いていました。職場には社員さんの人もいるわけです。日曜なのにしっかり働いています。順番に休みはとってるようやけど、しんどそうなことこの上無し。到底真似できません。

勤勉とはよくいったもので、働く事をやめられないお国柄。ミンナが日曜の昼からとか、平日夜20時以降とか、働くの辞めたらええのに。

コンビニも閉めて、レストランも閉めて、映画館も閉めて、カラオケも閉める。テレビはあってもいいかな。家族で話す時間を過ごす、子供と遊ぶ、ご近所さんと世間話をする、恋人とレンタルビデオを見る、読書をする、自然に触れ合う、ゆったりした時間を過ごせれればと思います。一人だけ仕事をしないのは勇気がいるし、遠慮するから、思い切ってみんなで休んだらええ。

他の国に負ける?

この国はもう十分に豊かです。道路は舗装されている。治安はよい。みんな学校に行ける。食べ物は買って残す。大学生が海外旅行する。衣類に福沢諭吉を纏うのは当たり前。

うまくいかなければ、自分の思い通りにいかなければ、全て周りのせいにする。「今度こそは」と誓いを立てるが、いつのまにか忘れてしまっている。にもかかわらず、なんとなくやっていける。その場限りの刹那的なものの捉え方で毎日を過ごせる。

昨日、家の近くにある「羽衣びーふ亭」というステーキ屋に行った。家からすぐ近くなのでかえって行ったことが無かったんやけど、値段のわりにうまい。接客も抜群。満たされた時間を過ごせました。

なにかにつけて、あーだこーだと批評したくなる。文句言いたくなる。自分もたいした奴じゃないのに。いや、たいした奴じゃないから文句言うのか。

いつまでも文句言えるように、文句じゃなくて意見になるように、それが人の参考になれば最高であって、そのためにいくつになっても読書して人と喋って、脳みそに汗をかいている大人になりたい。

おっしゃ、がんばろ。