最近の自分に関するしょうもないこと

色々やらなあかんこと、頭を悩ますことが最近多い。自分から負荷を与えているものもあれば、しゃーなしでやってるものもある。時間は限られているから、ちょっとでも効率よくできたらなと考える。

卒論に取り掛かる。夏休みさぼってた英語に再度とりかかる。次の旅に向けてバイトする。そろそろサークルに顔を出す。たまった本を読む。遊びに行く、飲みにいく。やらなあかんことがいっぱい。

どんなに忙しくても本は読む。むしろ読みたい本に追われてるから忙しいんかもしれん。情けないのは、読んだ内容が全く腑に落ちていないということ。一回読んでもすっと頭に入ってこない。むしろ何回も読まな理解できん。なんとなく読みこなした本がどんどんたまっていって、完全に自分のものにできたんだろうかと不安になる。

吸収してると思いきや、全く何も身に付いてないんちゃうかなと思ってしまう。春先に読んだ本なんかは、言い過ぎかもしれんけど、要旨を述べることさえできんと思う。完全に理解力不足や。

そんな中で唯一の救いというか、言い訳に過ぎんかもしれんけど、「もっかい読むべき」本は見極めれつつある。今まで読んだ本をざっと並べて見ると、ふっと気になる本が出てくる。本来ならば読書ノートなるものでもつければいいんやろうけど面倒くさがりなもんで、全く続かない。

似たような本ばっか買ってきて読んでるわけやけど、ちょっとはまともな頭になってきたんやろか。ってな感じで焦燥感ばかりが募る。取り込んだものを自分の中で昇華させる余裕がないんやろう。食べてばっかで運動せんような。欲張りやからどんどん手中に収めようとするんやけど、アウトプットしてないから自分の中に溜め込めれてないと思う。

一回読んだだけで、そこに書いてある全ての内容を把握しようなんてあほな事は考えてない。ただ、傲慢かもしれんけど、読書でなにかしら身に付いてる自分を発見したいだけなんです。